iText 7 Core
iText 7 Coreは商用ライセンスのPDFライブラリ兼SDKであり、Javaまたは.NETで利用できます。開発者は、PDFライブラリでPDF文書をプログラムするコードを見つけることができます。iText PDFをクローズドソースで使用する場合には、iText PDF の商用ライセンスを購入する必要があります。iTextのアドオンを使ってiText 7 Coreを拡張することもできます。
How it works
To demonstrate the powerful high-level capabilities of the iText 7 library, here is a simple "Hello World!" example showing how to create a PDF in just a few lines of Java or C#:
iText 7 Coreを使う理由
iText 7 Coreを使用すれば、PDFの技術や標準に関して心配する必要はなく、 ビジネスニーズや文書内容に 集中することができます。同時に、 開発チームは 内部にあるすべてのPDF構造にフルアクセスでき、 必要なPDFオブジェクトの読み込み、挿入、更新、削除が可能になります。さらに、リソースセンターに豊富にある 最新の技術文書を活用できるメリットがあります。
Focus on the high level, business logic
High-level APIs allow you to keep focus on your business logic and document content as iText 7 Core offers an abstract document model.
内部のPDF構造を利用して、下位レベルにフォーカス
低レベルAPIは、内部PDF構造にフルアクセスできるので、PDF文書の読み込み、 挿入、更新、削除が可能になります。
PDF国際標準に適合
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PDF:PDF 1.x、PDF 1.7(ISO 32000-1)、PDF 2.0(ISO 32000-2)(iText 7.1以降)。
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アーカイブ:PDF/A-1、PDF/A-2、PDF/A-3(ISO 19005-1、ISO 19005-2、ISO 19005-3、すべての レベル)。
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アクセシビリティ:PDF/UA(ISO 14289-1)。
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デジタル署名:PAdES(ETSI EN 319 142 / ETSI TS 102 778)。
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電子請求書:ZUGFeRD。
iText 7 Coreのコア機能
iText 7 Coreは、シンプルで高性能、 そして拡張性のあるライブラリなので、現在におけるデジタル文書のワークフローの課題に 今すぐ対処することができます。
iText Coreのコード ライブラリをアプリケーションに埋め込み、 必要な種類のPDFファイルを作成します。大量のファイルを 自動的に作成してデジタルアーカイブに追加する場合や、 お客様向けのキャンペーンフォームを設定する場合であっても、 iText 7であればきちんと処理できます。
モジュラー構造と直感的API
iText APIは、Javaおよび.NETプログラミングに対する将来の拡張性を提供しています。iTextのPDFエンジンは、豊富な文書と事例を用いて簡単に学習できます。
Up to date
iText 7 Core/Communityでは、ブックマーク、PDF名、PDF文字列、パスワードなどにUnicodeを使用しています。最新式のハッシングアルゴリズムと暗号化アルゴリズムにより、デジタル署名、文書セキュリティ、数ギガバイトのファイルや極端に大容量の文書への対応が可能になりました。
カスタマイズ可能・拡張可能
Java 及び.NET用 PDFライブラリは すぐに使える使いやすい機能のみならず、 ニーズに合わせて拡張・カスタマイズができる柔軟性も備えています。iText 7 Core/Communityでは、統合のしやすさとオープンスタンダードに重きを置いています。
iText 7のアドオン
iText 7には、直面するかもしれない特定の ユースケース向けに数多くのアドオンを備えています。iText 7は、 iText 7 Coreと特定の文書作業向けに価値ある数多くのアドオンで構成されます。新しいアドオンを継続的に開発し、
iText 7 platformの範囲とメリットを
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